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舞踊の会

職場のゆみさんは、50代半ばの方ですが、とってもかわいらしい方です。
小柄で、いつもニコニコしている癒し系。
若い頃は、周りのオトコ共が目を細めて眺めていたのだろうな・・・と思うような方です。

ゆみさんの趣味は踊りです。
「チントンシャン~♪」という古典的なものではなく、演歌に合わせて踊る舞踊です。
歌謡舞踊とでもいうのでしょうか。
今日はそのゆみさんが属している一門の会がありました。

ゆみさんの出番が2時半頃ということでしたので、2時ごろに会場に到着し、他の方の舞を見ながら出番を待つことになりました。

つくづく思いました。
着物って、本当にキレイだなぁって。

ある帯屋の職人さんが言ってました。
後姿で美を表現できるのは、日本の着物の他にはないと。
確かにそうです。
太鼓、角出し、文庫・・・を始めとし、いろいろな帯の結び方を今日も見ました。
その帯のそれぞれの微妙に異なる表情が何とも美しいのです。
織物芸術の世界が、正面ではない背中に広がるのです。
そして、シンプルな形の着物だからこそ、女性のしなやかな体の動きやポーズの一つ一つが際立ち、後姿とはいえ、同じ女性の目にもうっとりするような姿が表現されるのです。

日本舞踊というものは、しなやかではあるけれど、中腰のまま歩いたり、小走りしたり、くるりと回ったり、実はあの着物の下で筋肉が盛り盛りしているのです。
だけど、そんなことを全く気づかせることがありません。
すごいなぁ・・・と感心するばかりでした。

さて、いよいよゆみさんの登場です。
小柄でかわいいゆみさんにピッタリの、とっても可愛らしい舞でした。
遠目には、20歳かそこらの娘に見えるところが、これスゴイ!
今回、ゆみさんは下駄を履いて踊ることになりました。
普通なら、足袋のまま、あるいは素足で踊るところ、下駄を履いて踊るという困難に、あえて挑戦されました。
普段からその苦労話を聞かされていましたので、我が事のように足元が気になり、ドキドキしながら見守りました。

ゆみさん、お見事な舞でした。
ゆみさんの出番の前後で20名ほどの方の踊りを見ましたが、ゆみさんがいっちばん上手でした。
手先の、首の、腰の、足の、全ての動きが本当に美しかったです。

日本人の女に生まれたからには、死ぬまでに一度でいいから、あんな風に踊ってみたい・・・と心底思いました。

10月に入り、袷の着物の季節となりました。
舞を踊るには至りませんが、あたしも、機会あるごとに着物を着て出かけ、少しは「しなやかな日本女性」の気分を楽しみたいと思います。
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2006-10

プロフィール

 

★さっち★

Author:★さっち★
京都のさっちでございます。
おなじみ「ピンクのぶた」!
幸せのおすそ分け、したりされたり・・・
という思いで、昔と同じ
【Glucksschewein】です。

 

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