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6年か・・・

そろそろ起きなくちゃ・・・と、ベッドの中でぼぉ~っとしていた。突然、ゴォ~という音と共に、激しい揺れが襲ってきた。いつもの地震とは何かが違う・・・まだ止まらない、まだ揺れてる・・・「ちょっと、これ何よぉ!!」と叫んでいた。何十分も揺れているような、そんな気がした。ようやく揺れがとまり、静寂が戻った。2階の部屋から下の居間へと降りていった。

早起きの父はすでに起きており、「すごい揺れやったなぁ」とテレビを見ていた。まだ情報は混乱しており、神戸あたりで被害が出ている模様・・・ということしかわからなかった。

それから、慌しく出勤の準備をし、いつものごとく6時45分に家を出て、車で駅へと向かった。途中、古い街並みが残る街道を通るのだが、両側の家の屋根から瓦が落ち、そのこんもりした固まりがずっと向こうまで続いていた。お宮さんの燈篭が崩れ、道端に転がっていた。

駅に到着すると、改札口は人であふれていた。阪急電車は止まっているようだった。いつになったら動くともわからず、しかたなく駐車場に戻り、またさっきの街道を通って家に戻った。街道沿いに住む人達が表に出て、屋根を見上げながら腕組みしていた。

7時半頃に家に戻りテレビを見て、大変な事態が起こっていることを初めて知った。芦屋に住んでいる当時の上司に電話をすると、そのマンションはなんとか無事だけど、食器棚が倒れ、ガラスが散乱している。近所の家の多くが崩れ落ちているということを聞いた。その後、被害の大きかった地域への電話はもう繋がらなくなってしまった。

関西以外に住んでいる友人が、心配して電話をしてきてくれた。海外の友人も、テレビでニュースを見たといって、電話をくれた。嬉しいものだ・・・

あれからもう6年か・・・

あたしは、アマプロが一緒になって、オーケストラと合唱のための曲を年に一度演奏しようという団体に参加している。この地震の翌年から、1月17日にチャリティーコンサートを始めた。地震で親を亡くした子供達が、何とか一人で歩けるようになるまでと、10年を目標に演奏会を続けている。今夜もその演奏会が行われるのである。しかし、ここ2~3年、あたしは参加を見送ってしまった。そして、1月17日が来る度に、ささやかながら自分にできることをパスしてしまったことへの後悔だけが残るのである。

来年はきっと・・・と思う、6年目の朝である。

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★さっち★

Author:★さっち★
京都のさっちでございます。
おなじみ「ピンクのぶた」!
幸せのおすそ分け、したりされたり・・・
という思いで、昔と同じ
【Glucksschewein】です。

 

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