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おにいちゃん

あたしには、4つ離れた兄がいます。
子供のころ、いつも兄の後ろをついて走り回っていました。
「おにいちゃん大好き!」な妹でした。
あまり可愛がってもらった記憶はないんだけど・・・
一度だけ、いじめっ子から守ってくれたことは憶えています。

中学・高校の頃、試験前になると、兄の部屋に入り浸りでお世話になりました。
兄のおかげで数学・科学の成績、かろうじて<3>を保っておりました。
自慢の兄の元に、あたしの友人もお勉強を習いに来てました。
一緒に勉強してたはずなのに、なぜか彼女は<4>でした・・・

兄が結婚してからは、会うことも少なくなりました。
実は、すぐソコに住んでいるのは、あたしの両親だけではなく、兄の家もソコにあるのです。
スープは少ぉしだけぬるくなっちゃうかもしれない距離だけど。
なのに、昨年、あたしがここへ引越ししてからでも、指折り数えるほどしか会っていません。

それでも、そばにいるってだけで、安心できるもんです。
年老いていく両親に何か起こったとき、やはり頼れるは、実の兄。
そう信じて、この歳まで生きてきました。

ところが、本日、兄は渡米することとなりました。
安定を約束されていたポジションを捨て、やりたい仕事に向かって旅立つことになりました。

本来なら、そういう殿方を拍手で送り出してあげたいあたしであります。
しかし、これが身内となると、かなり複雑な心境でありまして・・・
正直のところ、「その歳になって、何考えてるねん!」といいたい気持ちでいっぱいです。

「いつでもそこにいる」と思っていた兄が、急に遠いところへ行ってしまうという不安を、拭い去ることはできません。
両親がすぐソコにいるってことで、余計にその不安が掻き立てられるのかもしれません。

両親は、「責任を持って、やりたいことをやればよい」という方針の人達なので、あたしの不安を余所に、ケロッとしています。
その方針のおかげで、あたしも今まで好きなことをいっぱいさせてもらったわけですが・・・
今回は反対して欲しかったです。

遠くにいても、頼れる兄にかわりはないはずです。
でも、急な連絡に、2日かかってやっと顔が見られるというこの物理的な距離は、どうしようもありません。

まだまだピンシャンしている両親ではあります。
でも、やっぱりいろいろと考えてしまう、今日の朝であります。

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★さっち★

Author:★さっち★
京都のさっちでございます。
おなじみ「ピンクのぶた」!
幸せのおすそ分け、したりされたり・・・
という思いで、昔と同じ
【Glucksschewein】です。

 

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