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うれしいな~♪

 今時の子供のお弁当ってすごいですね。お料理サイトや、レシピ本などを見ていると、細かい細工を施した「キャラ弁」なるもので賑わっています。びっくりするような手の込んだお弁当箱を開けた瞬間、子供のテンションが急上昇。まさしく、「おべんと、おべんと、うれしいなぁ~♪」ですよね。

 もし、万が一、今のこの時代に、あたしに幼稚園児がいて、毎日お弁当を作らなきゃいけないとなったら・・・燃えること間違いなし!

 他の子のお弁当を見たウチの子が、自分のお弁当を見てがっかりするなんてことは許されませぬ! 加えて、競争心の強い母は、他の子がウチのお弁当を見て「はなこちゃん(娘の名前は華子です)のお弁当、いつもかわいいなぁ~。はなこちゃんのママ、ほんまにすごい!」と言わせしめたいのです。

 そんなことを考えていると、子供がいなくてよかった・・・と胸をなでおろす現在のあたし。クタクタになりながらも、誰よりも素敵なお弁当を作ってやる!と鼻息荒い毎日を送ることを考えるとゾッとします。

 そういうあたしの昔のお弁当を思い出してみます。

 幼稚園の時のお弁当、中に何が入っていたかはあまり記憶にありません。今の流行りのようなキャラ弁でなかったことは確かです。なのですが、あれってかわいかったなぁ~って思うのがお弁当箱。今でこそ、カラフルでかわいいお弁当箱がたくさんお店に並んでいるのですが、あの頃・・・・遠い昔ですが・・・あの頃ってあまりバリエーションがなかったように思います。たいていがアルミの銀色で、小判型か四角。せいぜい蓋に女の子用と男の子用の絵が描いてあった程度だったように記憶しています。ひとつのお弁当箱には「パピー(当時のアニメ)」の絵がついていたことを覚えています。そしてもうひとつのお弁当箱は・・・なんと犬の形をしていました。単純な銀色ではなく、薄いメタリックのピンク色で、ダルメシアン風のブチ柄の犬。黒い首輪、クリクリのおめめは鮮やかな記憶として思い出すことができます。頭、前足、後足、しっぽに合わせてカクカクとしたシンプルな形ではありましたが、間違いなく犬だったのです。

 あれってすっごくかわいい!って思うのです。だけど子供のあたしは、そんなにもかわいいと思ってなかったと思います。もう実家のどこを探しても無いのですが、もしここにあったなら、毎日のやっちゃんのお弁当とおなじおかずをその犬に詰めて、毎日のあたしのランチにしたいって思いますね。昔のお弁当箱って「汁対策」がなかったので、持ち歩かない家弁にはもってこいなのですよね・・・

 さて、給食時代を過ぎ、中学で再びお弁当生活が始まりました。しかし・・・あまり思い出したくもありません。あんなにかわいい犬のお弁当箱を持たせてくれていた母なのに、女子中学生のお弁当があまりに手抜き、というか気をつかってくれませんでした。
 
 高校生の兄のお弁当、四角い銀色のお弁当箱の8割ほどにご飯を詰め込み、真ん中に梅干しドォ~ン! 残りの2割の空間に定番の玉子焼き、ほうれん草など緑の物、そして前日のおかずによって日替わりになるメインらしきおかずをギュギュッと詰め込む。以上。

 その傍らに、まったくそのままで、ひとまわり小さい縮小版のお弁当。 It's for me・・・

 お兄ちゃんはそれでいいですよ、食べざかりの男子ですもの。でも・・・あたしは女子校に通う女子中学生ですから!! そんな悲しいお弁当だったのです。何度も訴えました。もっときれいなお弁当にして欲しいと。8割のご飯を6割にしてもう少しおかずの種類を増やして欲しいとか、赤いウィンナーとうずらを楊枝に突き刺して欲しいとか、せめて緑のバランで区切るとか・・・

 「そんな面倒臭いこと、朝からやってられるかいなぁ~、あんた自分でしよしぃ~」

 確かに朝が早い、7時に家を出てましたので・・・じゃ、自分でやるわ!と思い立ち、前夜にあれこれ用意をして満足するような、きれいなお弁当を持って行ったこともありましたが、長続きはしませんでした。

 結局・・・毎日300円をもらい、学校近くのベーカリーでパンを2つ買い、残りの数十円をチマチマと蓄えてお小遣いにしました。そう、お弁当生活に別れを告げたのでした。

 そんな悲しいお弁当の思い出があるあたしですので、華子のために命をかけてお弁当づくりに励んだと思うのです。さすがに、やっちゃんのお弁当にあんぱんまんのおにぎりや、動物のウィンナーを入れることはありませんが、ふたをあけた時にいろいろな色や種類でにぎやかなお弁当を作りたいと、日々、精進しているのであります。なので、明日はどうも色が足りないな・・・と思うと、見え透いたウソの理由をつけてパスさせていただくという次第。うちの母のようなお弁当だけは作りたくないのです!

 「なんか、僕のお弁当な、ふたあけたら、たくさんおかずが入ってるねん。すごいなぁ!」と言う夫。

 やっちゃんのために、おかあちゃんは一生懸命作ってるねんで~!! 

コメント

お弁当

私も毎朝作ってますよ~
自分のおにぎりとちづるの弁当。
ただし、弁当のおかずは二品と決まってます。
なぜなら、ダイエットのため。
おにぎりよりちょっとおかず欲しいと言うからです。
食べるときはインスタントのみそ汁やふりかけを用意してるようです。
それにしても、暑いと料理ってしたくなくなりますね~

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★さっち★

Author:★さっち★
京都のさっちでございます。
おなじみ「ピンクのぶた」!
幸せのおすそ分け、したりされたり・・・
という思いで、昔と同じ
【Glucksschewein】です。

 

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