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クリスマスのおすすめ
以前にチョロリと書いたことがありますが、あたしはキリスト教主義の学校を卒業しました。
そして、これも以前にチョロリと書きましたが、中学の頃から合唱を続けています。
ということは、この季節になると・・・
中学・高校時代の学校でのクリスマス礼拝は、イエス・キリストの誕生の次第を、無言劇と聖書朗読と賛美歌で繰り広げるというものでした。
あたしたち合唱隊が白いガウンをまとい、ロウソクを手に賛美歌を歌いながら真っ暗な礼拝堂に入堂することから始まります。
この、クリスマスにつきもののロウソクの光は、暗黒の世に生まれた一筋の光、つまりイエス・キリストの誕生を意味するものであり、真っ暗な礼拝堂に一歩、一歩入堂するというのは、真っ暗な世に徐々に光が広がっていく様子を表現していることでもあるのです。
旧約聖書の時代に、やがて救い主がこの世に現れることが予言されます。
神に選ばれたマリアの体内に、予言を成就するべく神の子が宿ります。
天使ガブリエルが、そのことをマリアに伝えます。
マリアは馬小屋で子供を産みます。
この救い主の誕生を祝い、羊飼いや博士らが、ひときわ輝く星(クリスマスツリーのてっぺんの星がそれ)を頼りに、馬小屋で生まれた神の子を拝みにやってきます。
羊飼いは階級の低い人々、博士は階級の高い人々を表していて、万民がイエスの誕生を喜んだことを示しているのです。
合唱隊として、こんなに神秘的な物語の語り部の立場で参加したことで、クリスマスにお祭り騒ぎするだけじゃ物足り無いあたしが出来上がってしまいました。
大学では、このような無言劇ではありませんでしたが、やはりクリスマスには特別の大きな礼拝が執り行われます。
そこでも、聖歌隊の一員として参加しました。
また、まさしく救い主を意味する「メサイア」(ヘンデル作曲)を毎年クリスマスの頃に演奏する学内のグループにも属していましたので、11月から12月にかけては練習に明け暮れる日々を送っていました。
大学を卒業してから30を越えて数年経った頃まで、このメサイアには参加させてもらっていましたので、あたしの青春時代のクリスマスは、いつも音楽で満ち溢れたものでした。
今年、ヒョンなことから、卒業した大学で行われるクリスマス礼拝で、市民合唱団の一員として歌うことになりました。
大学の半分が京都の郊外の町に移転し、そこでのクリスマス礼拝には、町の人々や子供たちも合唱隊として参加できるようになっているのです。
あたしは7年前にこの町に引越してきました。
大学とは何の関わりもない生活を送ってきました。
だけど今年、初めてそのことを知り、これが黙っておられるか!
てなわけで、今日、その練習に初めて参加してきました。
クリスマスの賛美歌を練習し始めると、次々と昔の思い出が頭をよぎります。
そして妙な幸福感が体中を包みます。
やっぱり、クリスマスはこれなんです!
どんなに大きなクリスマスツリーより、どんなにキラキラのイルミネーションより、クリスマス礼拝は神秘的で最もロマンチックなものだとあたしは感じます。
静かにロウソクの火を見つめながら、この世に送り出されたイエス・キリストという人のことを思い、この日を迎えることの意味を静かに考えてみるのも悪くはないものです。
キリスト教会は誰にでもオープンです。
大きな大学での礼拝じゃなくっても、小さな教会でも心温まるお話しを聞く事ができます。
時は師走、1年を振り返る良い機会でもあります。
たまには、教会でクリスマスを過ごしてみること、あたしのおすすめです。
念のため記しておきますが、あたしはクリスチャンではありません。
心から神さまの存在を信じ、イエス・キリストさんを崇めているわけではありません。
だけど、せめてクリスマスだけは、こんな気分で過ごしたいと思うのであります。
そして、これも以前にチョロリと書きましたが、中学の頃から合唱を続けています。
ということは、この季節になると・・・
中学・高校時代の学校でのクリスマス礼拝は、イエス・キリストの誕生の次第を、無言劇と聖書朗読と賛美歌で繰り広げるというものでした。
あたしたち合唱隊が白いガウンをまとい、ロウソクを手に賛美歌を歌いながら真っ暗な礼拝堂に入堂することから始まります。
この、クリスマスにつきもののロウソクの光は、暗黒の世に生まれた一筋の光、つまりイエス・キリストの誕生を意味するものであり、真っ暗な礼拝堂に一歩、一歩入堂するというのは、真っ暗な世に徐々に光が広がっていく様子を表現していることでもあるのです。
旧約聖書の時代に、やがて救い主がこの世に現れることが予言されます。
神に選ばれたマリアの体内に、予言を成就するべく神の子が宿ります。
天使ガブリエルが、そのことをマリアに伝えます。
マリアは馬小屋で子供を産みます。
この救い主の誕生を祝い、羊飼いや博士らが、ひときわ輝く星(クリスマスツリーのてっぺんの星がそれ)を頼りに、馬小屋で生まれた神の子を拝みにやってきます。
羊飼いは階級の低い人々、博士は階級の高い人々を表していて、万民がイエスの誕生を喜んだことを示しているのです。
合唱隊として、こんなに神秘的な物語の語り部の立場で参加したことで、クリスマスにお祭り騒ぎするだけじゃ物足り無いあたしが出来上がってしまいました。
大学では、このような無言劇ではありませんでしたが、やはりクリスマスには特別の大きな礼拝が執り行われます。
そこでも、聖歌隊の一員として参加しました。
また、まさしく救い主を意味する「メサイア」(ヘンデル作曲)を毎年クリスマスの頃に演奏する学内のグループにも属していましたので、11月から12月にかけては練習に明け暮れる日々を送っていました。
大学を卒業してから30を越えて数年経った頃まで、このメサイアには参加させてもらっていましたので、あたしの青春時代のクリスマスは、いつも音楽で満ち溢れたものでした。
今年、ヒョンなことから、卒業した大学で行われるクリスマス礼拝で、市民合唱団の一員として歌うことになりました。
大学の半分が京都の郊外の町に移転し、そこでのクリスマス礼拝には、町の人々や子供たちも合唱隊として参加できるようになっているのです。
あたしは7年前にこの町に引越してきました。
大学とは何の関わりもない生活を送ってきました。
だけど今年、初めてそのことを知り、これが黙っておられるか!
てなわけで、今日、その練習に初めて参加してきました。
クリスマスの賛美歌を練習し始めると、次々と昔の思い出が頭をよぎります。
そして妙な幸福感が体中を包みます。
やっぱり、クリスマスはこれなんです!
どんなに大きなクリスマスツリーより、どんなにキラキラのイルミネーションより、クリスマス礼拝は神秘的で最もロマンチックなものだとあたしは感じます。
静かにロウソクの火を見つめながら、この世に送り出されたイエス・キリストという人のことを思い、この日を迎えることの意味を静かに考えてみるのも悪くはないものです。
キリスト教会は誰にでもオープンです。
大きな大学での礼拝じゃなくっても、小さな教会でも心温まるお話しを聞く事ができます。
時は師走、1年を振り返る良い機会でもあります。
たまには、教会でクリスマスを過ごしてみること、あたしのおすすめです。
念のため記しておきますが、あたしはクリスチャンではありません。
心から神さまの存在を信じ、イエス・キリストさんを崇めているわけではありません。
だけど、せめてクリスマスだけは、こんな気分で過ごしたいと思うのであります。
コメント
幼稚園のときに
クリスマス…
若かりし頃キリスト教に凝っていた時期がありました(←不謹慎(汗))。
足繁く四谷に通い、志望大学もそこでした(汗)。
教会でクリスマスを迎えてみたいとも思いますが、
クリスマスにしろ正月にしろ、八咫にとっては連れとゆっくり過ごせる貴重な時間なので、
残念ながらその願いはなかなか叶いませんね。
家で小さなクリスマス・ツリーを傍らに美味しいケーキを頂きます。
(あれ!? もしかしてノロケになってます!?(汗))
足繁く四谷に通い、志望大学もそこでした(汗)。
教会でクリスマスを迎えてみたいとも思いますが、
クリスマスにしろ正月にしろ、八咫にとっては連れとゆっくり過ごせる貴重な時間なので、
残念ながらその願いはなかなか叶いませんね。
家で小さなクリスマス・ツリーを傍らに美味しいケーキを頂きます。
(あれ!? もしかしてノロケになってます!?(汗))
★コメントおおきに~★
>morning starさん
幼稚園はカトリックだったので、同じような降誕劇をやりました。
いっちばんキレイな女の子がマリア。
いっちばんキリリとしてしっかりした男の子がヨセフ。
賢そうな女の子がガブリエル。
賢そうな男の子3人が博士。
やんちゃそうな男の子達が羊飼い。
小柄なかわいい女の子達が星。
歌の上手な子達が聖歌隊。
そして残りの、その他大勢が天使。
はい、あたし、天使でした。
背中に大きな羽根をつけたエンジェルでした。
ただの、余りモンでした~(笑)
で、クリスマスに女の子をデートに誘うのね・・・
いやいや、見栄ではなく、ほんまにやったはるでしょぉ・・・むふっ。
Tシャツでクリスマスディナーってのも、なかなかステキですことよ。
・・・さすがにもう、Tシャツは寒いですか?(笑)
>八咫烏さん
うはっ!
オノロケ、ごっそうさんですぅ~~~♪
でも、でも、お連れさんと一緒に教会行かはったらいいですやん。
で、その後で、心が洗われたような気持ちでデートしはったら、なんか、新鮮で良くないですか?
「ねぇ、カラスぅ、今年も一年間、いろいろとありがとね。」
「おぉ、連れよ、こっちこそ、世話になったなぁ。」
「なんだか今日は、いつもと違ったクリスマス、教会へ行ってよかったわ♪」
「だろ、だろ。たまにはこんなクリスマスも、いいんじゃないかなぁって、思ったわけさ」
「えぇ、えぇ、とってもステキなお話しも聞けて、幸せな気分になれたわ」
「そうか、キミがそんな気分になってくれたら、俺も幸せだよ」
「うふっ」
「じゃぁ、行こうか。」
「えぇ・・・」
勝手にどこでも行ってくれぇ!!!
幼稚園はカトリックだったので、同じような降誕劇をやりました。
いっちばんキレイな女の子がマリア。
いっちばんキリリとしてしっかりした男の子がヨセフ。
賢そうな女の子がガブリエル。
賢そうな男の子3人が博士。
やんちゃそうな男の子達が羊飼い。
小柄なかわいい女の子達が星。
歌の上手な子達が聖歌隊。
そして残りの、その他大勢が天使。
はい、あたし、天使でした。
背中に大きな羽根をつけたエンジェルでした。
ただの、余りモンでした~(笑)
で、クリスマスに女の子をデートに誘うのね・・・
いやいや、見栄ではなく、ほんまにやったはるでしょぉ・・・むふっ。
Tシャツでクリスマスディナーってのも、なかなかステキですことよ。
・・・さすがにもう、Tシャツは寒いですか?(笑)
>八咫烏さん
うはっ!
オノロケ、ごっそうさんですぅ~~~♪
でも、でも、お連れさんと一緒に教会行かはったらいいですやん。
で、その後で、心が洗われたような気持ちでデートしはったら、なんか、新鮮で良くないですか?
「ねぇ、カラスぅ、今年も一年間、いろいろとありがとね。」
「おぉ、連れよ、こっちこそ、世話になったなぁ。」
「なんだか今日は、いつもと違ったクリスマス、教会へ行ってよかったわ♪」
「だろ、だろ。たまにはこんなクリスマスも、いいんじゃないかなぁって、思ったわけさ」
「えぇ、えぇ、とってもステキなお話しも聞けて、幸せな気分になれたわ」
「そうか、キミがそんな気分になってくれたら、俺も幸せだよ」
「うふっ」
「じゃぁ、行こうか。」
「えぇ・・・」
勝手にどこでも行ってくれぇ!!!
(^▽^笑)
↑からすさんへのコメント、笑いましたぁ~^^
で、さっちは、やっちゃんと一緒に教会で過ごすん?^^
で、上のような会話するんだろうか。。。
想像できないなぁ~!
でも、歌声はなんとなく想像できます^^
私もそんなクリスマス一度経験してみたいものです!
で、さっちは、やっちゃんと一緒に教会で過ごすん?^^
で、上のような会話するんだろうか。。。
想像できないなぁ~!
でも、歌声はなんとなく想像できます^^
私もそんなクリスマス一度経験してみたいものです!
仏教徒の半次郎も・・・
聖書を読むことがあります。
賛美歌を歌うことがあります。
そして、極めつけは、毎年、キリストの誕生日をお祝いしています。
(前夜祭が主ですが)
そのせいか、ここ20年ほど、毎年、我が家にサンタクロースが訪れます。
ありがたいことです。
賛美歌を歌うことがあります。
そして、極めつけは、毎年、キリストの誕生日をお祝いしています。
(前夜祭が主ですが)
そのせいか、ここ20年ほど、毎年、我が家にサンタクロースが訪れます。
ありがたいことです。
クリスマス礼拝で、合唱されるのですね~。
頑張って下さいねぇ~。
あの~。よく教会で神父さんが人の口の中に何か入れたり
しますよね。アレは、何ですか?
洗礼って、何するのですか?1度聞いてみたかったのです。(笑わないでぇ~
)
頑張って下さいねぇ~。


しますよね。アレは、何ですか?
洗礼って、何するのですか?1度聞いてみたかったのです。(笑わないでぇ~

★コメントおおきに~★
>まみちゃん
いやいや、やっちゃんは結婚式の年以来、教会へは行ってません。
厳かな礼拝の最中にでも、「牧師の頭、毛ぇが立ってる」とか、コソコソと言うてくるので、一緒に行くのはもうたくさんです(笑)
是非、一生に一度くらい、行ってみてください。
>半次郎さん
今年も前夜祭はパァ~ッとお祝いですかな?
お誕生日当日は残念ながら月曜日、前夜祭はほどほどに・・・翌日の仕事、キッツイですよ(笑)
>うだぷーさん
合唱、楽しんで歌ってきます~!
あの口に入れてるのんは、パンとかパンみたいなヤツだと思います。
教派によって違うかもしれませんが、聖餐式ってのがあって、キリストの肉を表すパンと、キリストの血を表すワインを、信者の皆さんが分け合うことで、兄弟の契りを交わさはります。
あたしは信者じゃないんで、いつもそれは見ているだけでした。
お味見、してみたかったんですけどね(笑)
洗礼式は、具体的に何をしはるのか、あたしもよく知りません。
いやいや、やっちゃんは結婚式の年以来、教会へは行ってません。
厳かな礼拝の最中にでも、「牧師の頭、毛ぇが立ってる」とか、コソコソと言うてくるので、一緒に行くのはもうたくさんです(笑)
是非、一生に一度くらい、行ってみてください。
>半次郎さん
今年も前夜祭はパァ~ッとお祝いですかな?
お誕生日当日は残念ながら月曜日、前夜祭はほどほどに・・・翌日の仕事、キッツイですよ(笑)
>うだぷーさん
合唱、楽しんで歌ってきます~!
あの口に入れてるのんは、パンとかパンみたいなヤツだと思います。
教派によって違うかもしれませんが、聖餐式ってのがあって、キリストの肉を表すパンと、キリストの血を表すワインを、信者の皆さんが分け合うことで、兄弟の契りを交わさはります。
あたしは信者じゃないんで、いつもそれは見ているだけでした。
お味見、してみたかったんですけどね(笑)
洗礼式は、具体的に何をしはるのか、あたしもよく知りません。
さっちぃ~♪
そろそろ賛美歌、歌うのかな^^
見に行きたかったなぁ~♪
そろそろ賛美歌、歌うのかな^^
見に行きたかったなぁ~♪
>まみちゃん
は~い!
おかげさんで、全て無事に終了~~♪
は~い!
おかげさんで、全て無事に終了~~♪
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やたら台詞が多かったように記憶しています。
クリスマス…。いまや女の子をデートに誘う
いい口実でしかなくなってしまいました。
あ、すみません。見栄を張りました(笑)。