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これはあの時のそれやん!

昨日の飛行機事故、朝10時半過ぎからずっとテレビにくぎづけになってしまいました。
お客さんや乗務員がどうなっているのか、なかなか情報が入って来なかったので、あの映像を見る限り、あぁあぁ~・・・と思った人、少なくなかったと思います。
最終的には全員の無事が確認され、ほんと、なによりでした。

飛行機は目的地に到着した時にでも、緊急の場合に備えかなりの燃料を積んでいる、ということを、昨日も繰り返し聞きました。
そう、何かの理由で、急遽、着陸予定の空港から別の場所へ連れていかれてしまうことって、実際あるんですよね。その時のために、予備の燃料が積まれているのですよね。

あれは95年12月。フランスのボルドーからスイスのジュネーブへ飛んだ時のことでした。
間もなく着陸です・・・と言いつつ、なかなか着陸しません。
どうも、グルグルと同じところを何度も何度も旋回していることを感じていました。
到着予定時間を15分ほど過ぎていましたが、まだ状況は変わりそうにありませんでした。
フランス語でアナウンスが流れ、「LYON」という地名だけ聞き取る事ができました。
まわりの人達が、「あぁ・・・」とため息をつき、なんだか緊張が解けたような空気が流れました。

隣にいた人に尋ねたところ、天候が悪くジュネーブに着陸するのが難しいらしい、タイミングを見て何度か着陸しようとしたけれど危険な状態だったらしい、予備の燃料にも限りがあるのでジュネーブを諦めてフランスのリヨンの空港に降りるということ、がわかりました。

ちょっとドキドキした出来事でしたが、そういう場合に備えて予備の燃料が準備されてるんだなぁということを初めて知ったのでした。

というお話が、「あの時のそれ」ではありません。

夕べの報道ステーション、古舘さんがスイスの氷河を訪れていました。
温暖化の影響で氷河が解け始めていることを取材していました。

その中で、ブリークという町が紹介されていました。
93年9月、解けた氷河の影響で洪水が起こり、大きな被害を受けたということを伝えていました。

ちょい待ち!!
ブリークで洪水?93年9月?

あたし、その時、そこにいましたやん!

ベルン郊外に住む友達を訪ねた後、一緒にシオンという町の別の友達の所へ行く途中でした。
ブリークで電車が止まってしまいました。
洪水が起こったのでした。

夕方で、周りは暗くなり始めていました。
駅の照明もところどころ消えていて、客車の中で、いつまで待ては良いかわからないまま、刻々と時間だけが過ぎていきました。

駅は、斜面に平行にホームが配置されていました。
我々の電車は上の方のホームに止まっていましたが、窓から覗くと、下の方のホームは、半分ほどが水に浸かっていました。

えらいこっちゃ・・・
いつになったら動くんだろ・・・

確かに雨は降ってたけど、こんな洪水が起こるほどの雨量だったの?

スイス人の友達に何を聞いても、「わからん」という答えしか返ってきません。
不安ではありましたが、まぁ、なんとかなるでしょ・・・と思ってはいました。

駅に軍の人達が来ていたようで、ウロウロし始めた友達が、そこで「スイス・アーミーのチョコレート」と「スイス・アーミーのクッキー」をもらって来てくれました。

なぜか彼は「スイス・アーミーの」を強調していました。
とっても特別のチョコとクッキーであるかのように。
日本人のお前に、スイス軍の食料を分け与えてやるんだぞ、とでも言いたかったのでしょうか。
あるいは、「スイスのチョコがナンバーワン」と信じているヤツが、「心して食えよ」とでも言いたかったのでしょうか。
食べてみれば大した事ないやん!
どこにでもあるチョコとクッキーでした。

そんなこんなで、3~4時間、そこで足止めをくらってしまったのですが、なんとか電車は動き始め、予定を大きく過ぎてしまいましたが、無事にシオンの友達の所へたどり着くことができました。

ということがあったのですが、まさか、まさか、それが解け出した氷河による洪水だったとは、昨日まで全く知りませんでした。
ただの大雨か?という認識しかありませんでした。

改めて、ゾゾッと寒いものが背中を走った昨日の出来事2連発でした。

コメント

へえ、そんな事があるんですねえ。
14年後の真実。
ひょっとしたら、洪水どころでは治まらなかったのではと思うと、ゾッとしますね。
v-405

飛行機事故、間一髪って感じでしたがケガ人が少し出ただけで助かって
よかったですねぇ~。
この前の「報道ステーション」見てました。あの93年の大洪水の時
あそこにさっちさんがおられたとは!v-12 ヒャーッ!
でも、その”事”の原因が今解ったのですね。ヒャーッ!
「報道ステーション」見逃してたら、まだ解らないままだったんですね~。

あの時の・・・

さっちさん、こんばんは。

解けた氷河による洪水だったのですね?
うっひゃ~。
14年も前のことですよ?
京都議定書が出来たのはその3年後。
それすら未だに米国は我関せず。 
困ったものですね。 v-292

さっちさんが、洪水に遭っても生還出来たのは、もしかしたら、地球温暖化を食い止めるために、神が白羽の矢を立てたのかも知れませんね。 v-63

そんな前から地球温暖化が始まってた
んですかね?
さっちはんあちこち行ってるから色んな
経験してるのねん。
でも怖い経験はしたくないよね~。

★コメントおおきに~★

>kakisakasanさん
ほんと、14年目に明かされた真実!って感じです。
あの洪水では2名が亡くなったとは聞いたんですが、ほんと、のんきな旅人でした、あたし・・・

>うだぷーさん
マジ、ヒャーッ!って思いましたよ、番組見てて。
ほんとに、あの日の報道ステーションを見逃してたら、あの洪水と温暖化との因果関係、一生知らないまま過ごしたことになるんだろうなぁ・・・
何か、不思議~~な気分ですわ。

>半次郎さん
14年前のことが、鮮やか思い出されました。
まぁ、洪水に遭ったといっても、あたしは幸いにも、足止め食らっただけで、車内ではの~~んきにしてたんですけどね(笑)
翌日の新聞を見て、うわぁ~エライことになってたんや~って知った次第です。
地球温暖化を食い止めるために・・・あたしが?
ひぃ~~! ま、まずは、エアコンつけずに、どこまでガマンできるか・・・がんばります!!

>みずいろさん
地球温暖化って言葉は新しいように思うけど、オゾン層の破壊・・・ってことはずいぶん前から言われてたような気がするけど、14年前って、まだまだ身近には感じていなかったよねぇ。
怖い経験・・・というほど怖い思いをしたことはないけど、ドキドキするようなことは、数え切れないくらいあったなぁ。
今思えば、そんな出来事が面白かったのだけど、こうして元気でいられるから思うのであって、ほんとうは無事にいられるのは偶然だったのかも、と思うこともあるわ。
でも、また機会があればあちこち行きたいわぁ~

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★さっち★

Author:★さっち★
京都のさっちでございます。
おなじみ「ピンクのぶた」!
幸せのおすそ分け、したりされたり・・・
という思いで、昔と同じ
【Glucksschewein】です。

 

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